矯正歯科の疑問

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矯正歯科 飯島クリニックで、
よく質問される内容をご紹介しています。

矯正歯科に関する疑問とその答

年齢制限はある?

何歳になっても矯正治療を受けることは可能です。

差し歯・むし歯があっても大丈夫?

むし歯や歯周病がある場合には、それをしっかり治療してからでないと矯正治療はできません。ブリッジや差し歯などがあっても矯正治療は可能ですが、作り直す必要が生じる場合もあります。

結婚・出産・転勤・試験の時

矯正期間中に結婚式を迎える場合、その時だけ一時的に装置を外すことは可能です。
就職試験などで一時外したいとお考えになる患者さまもいらっしゃいますが、矯正治療が一般的になってきており、歯並びを整える治療をしていることが好印象につながるケースも増えていることをお伝えし、その上で患者さまにご判断いただいています。
出産に関しては、妊娠期間中が歯周病やむし歯になりやすい時期ですので、矯正治療は避ける方が安心です。治療を受けている間に妊娠がわかった場合には、出産されて落ち着くまで矯正治療をお休みするという選択肢もあります。
転勤の可能性がある場合など、引っ越し先によってうまく引き継ぎができるかどうかは運の問題になります。悪くするとそれまで受けていた治療が無駄になってしまいます。定期的に通える実家の近くなど、転勤しても通える立地のクリニックを選ぶのもひとつの方法です。

矯正中の歯みがき

矯正中は装置を入れているので、隅々まできれいにみがくことが難しく、どうしてもむし歯や歯周病のリスクが上がります。そのため、矯正治療を受ける前にしっかりとしたブラッシング指導を受けて正しい歯みがきを身に着け、矯正治療中は定期的に歯科医院のクリーニングを受けてください。

どうして歯並びや噛み合わせが悪くなるのですか?

あごが小さくてスペースが足りないと、そこに大きな歯が生えてくるので斜めになったりお互いが重なったりしてしまいます。また、歯は頬や舌に両側から絶えず力を受けていて、その影響で位置が変わってきます。そのため、舌の位置が正しい場所になかったり、様々な癖によって歯並びが乱れることがあります。スペース不足や舌の癖などの根本的な原因を治さないと、矯正治療を受けて一時的に歯並びが整ってもやがて元の状態に戻ってしまいます。

認定医とは何ですか?

矯正治療は、それについての勉強をしていなくても歯科医師免許を持つ歯科医師であれば誰でも行うことはできます。しかしそれでは矯正歯科医療の水準を維持して向上を図り、適切な矯正歯科医療を提供することはできません。そこで、1990年に日本矯正歯科学会が高度な専門知識と技術を持っていると判断した歯科医師を認定する認定医制度を創設しました。取得がかなり厳しいため、現在日本全国に2万人ほどいる歯科医師の中で認定医は3千人弱しかいません。
また、かみ合わせ向上を目的とした矯正治療で医療費控除の申請を受けるためには、日本矯正歯科学会認定医の診断書が必要となります。

治療の期間はどのくらいかかりますか?

人によって幅がありますが、目安になるのは2~3年です。

治療の費用は?

調節料や付加的な装置など全てを含めた目安の金額は600,000円~(税抜)です。部分矯正が可能な症例では、120,000円~(税抜)となります。

どのくらいの間隔で通院するのですか?

装置を入れたら月に1度程度の頻度で通院が必要です。

治療をはじめるには、どうようなことをするのですか?

歯並びの問題を正確に見極めるための検査を行い、それを基にして設計し、治療計画を作ります。細かい部分まで緻密にこだわって設計を行いますので、治療計画ができるのは検査から約2週間後です。
治療計画にご納得いただけたら、装置を作成して、それを装着する治療がはじまります。舌の癖の修正などもいっしょに行っていきます。

矯正治療の医療費控除は?

かみ合わせ向上が矯正治療の目的である場合、日本矯正歯科学会認定医の診断書があれば、医療費控除の対象となります。クリニックで受け取った領収書の他、かかった交通費などもメモして保管しておきましょう。

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