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2010年12月13日

費用について(トータル)

子ども(おおよその合計料金) 大人(おおよその合計料金)
Ⅰ期 300,000円~450,000円 成人(表側) 600,000円~950,000円
Ⅱ期* 600,000円~950,000円 成人(裏側)* 900,000円~1,400,000円
Ⅰ期+Ⅱ期 700,000円~1,100,000円 成人(部分矯正) (表)120,000円~
(裏)180,000円〜

ここでの合計料金は調節料や付加的な装置など全 てを含んだものを表示しています。
I 期治療、II 期治療についての詳細はこちらをご覧ください。

*II期治療にて裏側矯正をご希望の場合は、成人の裏側矯正と同料金になります。

お支払い

現金・銀行振込のほか、各種クレジットカード、そのほか36回まで金利手数料無しデンタル・クレジットをご利用いただけます。
カード

費用について(内訳)

ここでは消費税込みの治療費を表示しています。
初診相談 初診相談 0円
検査料 検査料 31,500円
診断料 診断料 21,000円

2回目以降の相談は3,150円かかります。
正確な治療方針の立案までに、検査・診断で52,500円がかかります。

基本施術料 基本施術料 231,000円
子どもの装置 【Ⅰ期】 子どもの装置 ※52,500円
子どもの装置【II期】(表側)/大人の装置(表側) 子どもの装置【II期】(表側)/大人の装置(表側) ※105,000円~168,000円
裏側【II期/成人】(裏側) 裏側 ※367,500円
保定装置(リテーナー) リテーナー 42,000円~73,500円

この他にも症例によって、追加の装置が必要になる事があります。
※印は片顎の料金です。

基本施術料は、成人(部分矯正)以外の全ての症例で1回だけ必要となります。したがって子どもの治療で I+II 期の両方が必要な場合、II 期治療では基本施術料は発生しません

I 期治療、II 期治療についての詳細はこちらをご覧ください。
矯正装置装着後は、調節料が毎回5,250円かかります。

治療の期間

子ども(おおよその治療期間) 大人(おおよその動的治療期間)
Ⅰ期 3~10か月 成人(表側) 1~3.5年
Ⅱ期 1~3年 成人(裏側) 1~4.5年
Ⅰ期+Ⅱ期 5~7年 成人(部分矯正) 3~18か月

I+II 期の治療期間は、表記上、途中の経過観察期間を含んでいます。したがって、実際に『歯を動かすための装置』を装着している期間は、約2年~3年半となります。

ネット予約を希望される方へ(初診・再診)

初診相談は無料となっております。
初診相談の所要時間はおおよそ45~90分で、問診と口腔内審査により現状の歯並び・噛み合わせの説明、治療の必要性の有無やその時期、大まかな治療期間・料金の説明をします。

048-999-5333もしくは下記のボタンから24時間ネット予約(無料初診相談/検査/定期観察の予約が可能)をいたしております。
また、
ネット予約は前日まで予約が可能です。
当日の初診受付をご希望の方はお電話で予約をお願い申し上げます。

初診相談を希望される方へ
ネット予約の流れ
1. 日時と時間のご指定
2. お名前・お電話・メールアドレスのご入力
3. 自動予約確定メールの到着
4. 予約日のご指定の時間にご来院

※入力された個人情報は初診予約の確認以外の目的で使用いたしません。
※お手持ちのPC等の迷惑メール設定の状況によっては、予約確認メールが届かないことがありますのでご注意ください。


上顎前突(じょうがくぜんとつ)

●上の前歯が下の前歯よりも、ひどく前に出ている
●上唇が上ったままで、口を閉じにくい
●無理して口を閉じると、口元が不自然に歪む

いわゆる「出っ歯」といわれるもので「下顎遠心咬合(かがくえんしんこうごう)」とも呼ばれます。骨格的には上顎の過成長、あるいは下顎の劣成長により起こり、そのほか上顎前歯の前方傾斜など、つまり歯性の要素によって、さらにはこれらの組み合わせによって、この上顎前突が生じます。学校保健法での判断基準では、上の前歯が下の前歯より8㎜以上出ているものとされています。

上顎前突
上顎前突
上顎前突
上顎前突

下顎前突(かがくぜんとつ)

●口を閉じると、下の歯列が上の歯列よりも前に出ている
●あごがしゃくれている
●下顎が発達しすぎている
●上手く咀嚼ができない
●言葉が聞き取りにくい、と言われることがある

「受け口」といわれるもので、主に骨格的に下顎が大きい、下顎前歯が唇側傾斜している、またはその両方の要因によって、生じる状態のことです。学校保健法での判断基準は、3本以上の歯が上下反対の咬合になっているものとされています。上下の前歯が、前後逆に噛んでいる「反対咬合」になる場合もあれば、上下の前歯が切縁同士で噛む「切端咬合」になる場合があります。

下顎前突
下顎前突
下顎前突
下顎前突
 

上下顎前突(じょうげがくぜんとつ)

●唇を閉じることができず少し口が開いてしまう
●唇を閉じると下の顎の部分は梅干のような緊張がある

上顎・下顎ともに前に突き出ている歯並びのことで、外見上も口元が出ているように見えます。出っ歯や受け口と違って、本人は自覚していない事が多いケースでもあります。自分は歯並びは悪くないのに、どうも口もとの感じが気になる、という方はこの症例にあたることが多いといえるでしょう。

上下顎前突
上下顎前突
上下顎前突
上下顎前突

開咬(かいこう)

●口を閉じても上の前歯と下の前歯の間に隙間ができてしまう
●舌を前方に突き出す癖(舌癖)がある

奥歯をシッカリ噛んでも前歯が噛み合わずに上下の歯にすき間ができてしまう噛み合わせのこと(逆に前歯を噛み合わせても奥歯が噛み合わない場合もあります)。学校保健法での判断基準は、奥歯を噛んだ時に上下の前歯が6㎜以上すき間が出来るものとされています。

開咬
開咬

叢生(そうせい)

●歯の列がでこぼこしていると感じる
●歯に食べカスが残りやすい
●笑うと犬歯(八重歯)が見える

歯が生える場所が足りなかったりして、歯がでこぼこに生えている状態のことです。「乱杭歯(らんぐいば)」といわれたりもします。犬歯が並びきれずに唇側に飛び出してしまった状態が、いわゆる「八重歯」といわれるものです。また、「捻転(歯が正面を向かずにねじれて生えている)」というものもあります。学校保健法での判断基準は、歯がたがいに4分の1以上重なり合うものとされています。

叢生
叢生

空隙歯列(くうげきしれつ)

●歯と歯の間が空いている
●サ行などが発音しにくい

「空隙歯列(くうげきしれつ)」とよばれるもので、通称「すきっ歯」といわれています。これは歯と歯の間にスペースが出来てしまっている歯並びのことです。学校保健法での判断基準は、上の左右中切歯の間に6㎜以上の空隙があるものが正中離開とされています。

空隙歯列
空隙歯列

過蓋咬合(かがいこうごう)

●噛み合わせると前歯が深く沈み、上の歯が下の歯を隠してしまう

上の前歯が下の前歯に対する噛み合わせが深く、下の歯列が上の歯列に覆われて見えなくなっている状態をいいます。

過蓋咬合
過蓋咬合

交叉咬合(こうさこうごう)

●上下の前歯、奥歯の何本かが交叉している

左右いずれかの奥歯または前歯が横にずれている噛み合わせのことです。

交叉咬合
交叉咬合

切端咬合(せったんこうごう)

●前歯の上下の先端どうしが噛み合っている

上下の前歯の先端どうしが真っ直ぐにぶつかっている状態のことを指します。

切端咬合
切端咬合

2010年12月 9日

受付

受付

スタイリッシュな受付です。治療のこと、料金のことなど分からないことがございましたら、お気軽にお申し付けください。

待合室

待合室

リラックスしながら診療をお待ちいただけるように、広めのソファをご用意しました。どうぞごゆっくりと診療をお待ちください。

診療室までは......

診療室までは青く輝くガラスレンガに沿って診療室へお進みください。診療ゾーンを清潔に保つために廊下〜診療室にかけては白で統一されています。

個室の診療室

個室の診療室

リラックスして治療を受けていただくため、完全個室の治療室をご用意いたしました。壁面に白い大理石とガラスをあしらい、天井からの間接光をうまく使う事で、個室特有の閉塞感を極力感じないで済むようにデザインされています。

ブラッシングコーナー

ブラッシングコーナー「来院前、忙しくて歯を磨くことができなかった」という方も大丈夫です。また診療後のお化粧直しもこのスペースでお願いしております。

アナログレントゲン

アナログレントゲン当院では最新型のデジタルレントゲンではなく、従来型のアナログレントゲンをあえて使用しています。というのも、デジタルレントゲンは撮影時間が約7秒と比較的長いため、患者さんが動いてしまうと正確な診断ができないからです(7秒間完全に静止できる人はほとんど存在しないでしょう?)。

一方アナログレントゲンの撮影時間は約1秒。あっという間に撮影をしてしまうため、患者さんのレントゲン写真を正確に映し出すことができます。

してはいけない矯正治療は絶対にしたくない!

してはいけない矯正治療は絶対にしたくない!

私が矯正歯科専門医を志した時どんな矯正医になりたいと思ったかというと、一言でお伝えするならば「患者目線をもった矯正医」なのですが、これではあまりにも抽象的過ぎますよね。もう少し詳しくお話させてください。


私は兼ねてより、世間一般の行われている矯正治療に対し強い違和感を覚えていました。その違和感の理由は大きく2つあります。それは何かと申し上げますと、

1. 小児矯正に於いて、まだ治療をすべき時期ではないのに、治療をスタートさせてしまう医師(矯正専門医含め)が多く存在する、ということ。

2. 抜かない矯正治療(非抜歯)を標榜し、どう診断しても抜歯しなければ良い矯正治療とならない症状にも拘わらず、抜かずに矯正治療してしまう歯科医師が多く存在する、ということ。

同じ歯科医業を営む者として、これはあまりにも営利目的としか思えず、非常に悲しい現実だと思っております。

子供の矯正は治療すべきでない時期もあります。

子供の矯正は治療すべきでない時期もあります。まず、小児矯正治療ですが、成長期の矯正治療は最適な時期が1人1人(症例ごと)によって異なります。
つまり、例えば貴方のお子さんの同級生達が矯正治療をスタートしたからといって、貴方のお子さんにとって矯正治療をスタートすべきタイミングであるとは限りません。

私は、治療すべき時期ではないお子さまのケースでご来院された方には、なぜ今はお子さまにとって治療をスタートすべき時期ではないか、ということと、想定される、治療スタートすべき時期を親御さんに深くご説明してお帰り頂いています。

日本人の90%以上は抜歯した矯正治療が望ましい!?

日本人の90%以上は抜歯した矯正治療が望ましい!?次に非抜歯での矯正治療についてですが、
貴方が矯正治療をしたいと検討し始めると、調べ始めてまずぶつかる命題として、「歯を抜く矯正治療」と「抜かなくても良い矯正治療」がある、ということに気付かれると思います。

しかし残念なことに、日本人の平均的な骨格から考えると90%以上の方は抜歯した矯正治療が適正である。
という内容の論文は、一般の歯科医師の中では、あまり知られていませんが、実は矯正専門の歯科医師の中では常識的なことなのです。

にも関わらず、非抜歯での矯正治療を標榜する矯正歯科医院が多いのか?

それは、患者さんが歯を抜きたくないというニーズへの迎合から。と言えるのかもしれません。

1本の歯の貴重さを知っているからこそ

抜歯すべきケースで抜歯しないことのリスク私も患者さん達の気持ちと大して変わりはありません。歯科医師として、1本の歯が如何に貴重であるかは深く専門的に理解しています。ですから、私も何が何でも抜歯して矯正治療をしたいとは思っていません。結果として非抜歯で矯正治療できる患者さんの治療も多く経験しています。

しかしながら、患者さんの希望を優先して抜歯すべきケースで抜歯せずに治療したケースでは、治療後に訪れる様々なリスクは計り知れません。
主なリスクとしては、

・歯並びだけが綺麗になり、咬み合わせは悪いまま。もしくは、もっと悪くなる。
・歯並びは綺麗になったが口元が前に出っ張ってしまう。
・綺麗に並んだはずの歯列が徐々に元に戻ってしまう。(後戻り、と言われています。)
・歯周病の原因になる。(歯列全体としての寿命は短くなります。)

こうした悲しい事例も沢山ありますから、深く考えて医院を選ばなければなりませんね。

とはいえ、最近ではタレントさんや女優さんでも、抜歯での矯正治療をされているケースが比較的増えてきたように見受けられるので、抜歯での矯正にも理解が深まってきている様に感じられてきました。

矯正歯科飯島クリニックの治療ポリシー

矯正歯科飯島クリニックの治療ポリシー最後になりますが、
私はポリシーを曲げてまで、してはいけない治療をしたいとは思いません!

もしその頑固さが経営への災いとなって患者さんが1人も来なくなってしまったとしたら、その時は大好きなラーメンに研究対象を移して日本一美味いラーメン作りを頑張ってみたいと思ったりします。

私は何かに没頭することは得意な性分なんです。
頑固すぎるところが玉に瑕かもしれませんが。(苦笑)

幸いなことに、私の治療コンセプトをよく理解して下さって、当院で治療してくださる患者さんは日毎に増えてきており、大変ありがたく嬉しいことだと思っています。

一生懸命に診断・治療しますので、ご自身、お子さまの歯並びに悩まれていたり、矯正治療をご検討されている方はぜひ私までご相談下さい。

プロフィール

矯正歯科飯島クリニック矯正歯科 飯島クリニック

飯島健二(いいじま けんじ;1969年4月/茨城県土浦市)

1998年4月 歯科医師免許取得
1998年6月 歯科医籍/保険医登録
1999年3月 歯科臨床研修修了
2003年3月 新潟大学大学院歯学研究科歯科矯正学修了【博士(歯学)】
2003年4月 新潟大学大学院医歯学総合研究科咬合制御学分野研究生
2004年4月 新潟大学大学院医歯学総合研究科歯科矯正学講座学内非常勤講師
2007年11月 日本矯正歯科学会認定医取得
2009年12月 矯正歯科 飯島クリニック開設

子どもの矯正ガイド

子どもの矯正ガイド

うちの子はどうやら、受け口みたい......」「上の前歯が出ているので、口を閉じられず、いつも前歯が見えている」――お子さんの歯並びについてお悩みのご家族の方はいませんか?悪い噛み合わせをそのままにしておくと、実は将来にたくさんのリスクを抱え込むことになります。お子さんの未来のために。治療の効果の高い子ども時代に、矯正歯科治療を受けることをお勧めしています。

このページでは、子どもの矯正治療のよくある質問についてご解答します。

子どもの矯正はいつごろから始めればよいですか?
子どものうちから治療を始めるメリットを教えてください
子どもの治療の流れを教えてください
幼児期から矯正すれば歯を抜かないですみますか?

子どもの矯正はいつごろから始めればよいですか?

子どもの矯正はいつごろから始めればよいですか?3歳前後で完成した乳歯列は、平均6〜12歳の間に永久歯列にはえ代わります。この時期は骨格がダイナミックに変化する期間でもありますので、この時期に矯正歯科専門医院に相談することをお勧めします。

ただし、治療開始時期については矯正医でないと判断がつかないことが多く、一般の歯医者さんではその判定は非常に困難といえます。したがって、矯正相談を受けるのは早い方がいいと言えるでしょう。

「どうなるか分からないけどやるだけやってみましょう」と言われて、何年もだらだらと治療を続けている、といったことにならないように、なにか気になるところがありましたら、まずは矯正医にご相談ください。

お金だけの問題ではありません。矯正装置を入れられているお子さんのストレスは相当なものなのです。

子どものうちから治療を始めるメリットを教えてください

子どものうちから治療を始めるメリットを教えてください成人矯正と比べ、子どもの矯正は顎骨の成長をうまく利用して行えることから、歯が動きやすいだけでなく、より大きなかつ効率的な治療効果が得られます。

また、小児は成人に比べて環境適応能力が高いので、治療中の不快感が少ない、術後の後戻りの度合いが小さくなる傾向がある、という利点があります。

さらに、社会人のように限られた時間と限られた環境の中で通院する必要がない点もメリットといえます。
 

子どもの治療の流れを教えてください

子どもの治療の流れを教えてください当院では、より短い装置装着期間でより効果的な治療効果を得るために、治療の開始時期をできるだけ明確にふたつのステップに分けています。

Ⅰ期治療
12、3歳で永久歯がはえ揃うまでの時期の治療(乳歯と永久歯が混ざっている時期)をさし、だいたい6〜8歳くらいの上の前歯2〜4本がはえた時期が主となります。
I期治療をおこなう必要があるのは、
(1)I期治療をおこなう事でII期治療が不要になる。
(2)I期治療をおこなう事でII期治療期間の大幅な短縮が望める。
(3)放っておくと歯や歯周組織の損傷、さらには発音機能を含む顎口腔系の成長・発育に悪影響を及ぼす可能性がある。
といった場合が主に考えられます。

Ⅱ期治療
12、3歳〜の永久歯がはえ揃ったこの時期は、成長・発育を利用して仕上げの治療を行います。ここでは成長・発育によるダイナミックな変化を最大限利用しますので、適切な時期を逃してしまうと永久歯の抜歯本数が増えたり、理想的な結果が得られなくなってしまう可能性があります。したがって、まずは早めの相談をお勧めします。

幼児期から矯正すれば歯を抜かないですみますか?

幼児期から矯正すれば歯を抜かないですみますか?治療開始時期が早いからといって、歯を抜かずにすむということはほとんどありません。「子どものうちからあごの骨を拡大して‥‥」といったフレーズを耳にした方もいらっしゃると思いますが、幼少期といえども矯正治療によってあごの骨が大きくならないことは教科書にも明記されているほどの事実なのです。

よって矯正医からみれば、7歳前後で下の前歯4本がはえた時点でその子が将来抜歯しての矯正治療が必要かどうか、多くの症例で判定可能なのです。

矯正治療は、16歳~20歳位までの旺盛な成長発育による変化を予測して、つまり大人になったらどうなっているのかを予測し、できることとできないことをはっきりさせる必要があります。そうすることで、最も効果的な時期に最も効果的な方法で問題を除去することが可能となるのです。

3歳~10歳まで数種類の取り外し式装置による矯正治療を受けたが、12歳で抜歯しての本格矯正を勧められた、といった患者さんが来院されることもあります。しかし、結局抜歯して本格的な矯正治療が必要となるなら、何年もつらい思いをして受けた矯正治療はなんだったのでしょうか。

こういった無駄な出費と苦痛をさせないことは、矯正医の責務であると考えています。

小児期の矯正歯科治療では、成人した時の状態を予測した上で治療することが重要です。ヒトの顎顔面はだいたい16歳~20歳くらいまで成長・発育します。なのに、成長による変化を予測しないで治療を行うと、14歳できれいに治った歯並びが成人式の時にはがたがたになっていた、といったように良好な結果が得られない可能性が増大するのです。

「どうなるか分からないけどやってみよう」「コレをやってだめだったからアレをやってみよう」、といったのらりくらりとした治療では、お子さんのストレスはもちろんのこと周りのご家族にまで不快感が及ぶのです。

当院では、成人までの成長・発育を予測した上で、最も適した時期に最も効果的な治療法をピンポイントで用いることで、最短の装置装着期間で最良の治療効果を発揮できるよう務めております。

大人の矯正ガイド

大人の矯正ガイド

成人矯正とは、大人になってから始める矯正のことです。基本的に歯が生えている方であれば誰でも可能です。昔は、矯正治療というと子どもが行うものというイメージが強かったのですが、最近では矯正治療も多様化し、ニーズにあう矯正治療を選択できるようになってきました。

このページでは大人の矯正治療についてご紹介いたします。

矯正治療で横顔がすっきりして表情が変わります
大人になってからでも矯正治療はできます
「矯正装置が見えるのがイヤ」という方へ
「費用が気になる」という方へ
「治療期間が気になる」という方へ
結婚式を控えています。部分的な矯正は可能ですか?

矯正治療で横顔がすっきりして表情が変わります

矯正治療で横顔がすっきりして表情が変わりますエステティック・ライン(E-ライン)とは、鼻の先端とあごの先端に接する線分のことです。東洋人の骨格では、このラインに上下の口唇が接するかやや後退している状態が美しいとされています。こういった感覚を人が本能的に有する事は科学的にも証明されています。矯正治療によって歯並びが整うと、横顔をE-ラインに近づけることができるのです。
E‐ライン
また、前歯を後退させるのは顔の美容だけが目的ではありません。前歯を後退させる事で、口唇が閉じやすくなり、歯周病や虫歯のリスク軽減に役立つうえ、全身的な健康の維持・増進につながると考えられています。そのほか、口唇閉鎖時間が長くなるので、舌とのバランスが良好になり、後戻りの度合いも小さくなると考えられています。

大人になってからでも矯正治療はできます

大人になってからでも矯正治療はできます矯正に年齢制限はありません。歯槽膿漏のように歯がグラグラになっていない限り、何歳でも治療は可能です。ただし、悪い噛み合わせを何十年も放置していた結果、治療が出来ない場合もありますので、できるだけ早く治療を開始することをお勧めいたします。

ここ数年ではオシャレや美容に気を使う女性はもちろん、ビジネスチャンスをつかむため、ビジネスマンの男性の間でも矯正治療が定着しつつあります。

「矯正装置が見えるのがイヤ」という方へ

「矯正装置が見えるのがイヤ」という方へ近年では、目立ちにくい装置を使った矯正治療や、表側からはまったく装置が見えない裏側矯正(舌側矯正/リンガル矯正:歯の裏側に装置をつける新しい分野の歯列矯正法)などが登場しています。人前に出る仕事に就いている方(営業職・接客業・モデルなど)でも、安心して矯正治療を受けることができます。

見えない矯正について詳しく知る
 

「費用が気になる」という方へ

「費用が気になる」という方へそんな方にはプチ矯正(部分矯正)がお勧めです。プチ矯正では、気になる箇所だけを部分的に治療するので、治療費用が安い、治療期間が短いといったメリットがあります。

<プチ矯正(部分矯正)の特徴>
・本格的な矯正に比べ、比較的はやく治療が終了します(2~6ヶ月程度)
・装置が大がかりではないので、痛みがごく軽度なことが多い
・治療費を抑えることができます

また当院の矯正治療は無駄なコストを省き、高い質を担保しながら、できるだけ患者さんに負担が少ないような料金で矯正治療をご提供しております。ぜひご相談ください。

*ここでのプチ矯正(部分矯正)とは成人の方が対象となります。成長期のお子様が部分的に装置を付ける場合は、 I 期治療(約30万円〜)となります。

プチ矯正(部分矯正)について詳しく知る
料金について詳しく知る

「治療期間が気になる」という方へ

「治療期間が気になる」という方へより期間を短く歯並びを整えたい」という方にはインプラント矯正をお勧めします。インプラント矯正では、小さなスクリュー(矯正用インプラント)を歯ぐきに埋入。これを土台にし、歯を引っ張ることで、従来の治療では3年かかっていた症例が2年強で治せたりと、「治療効果の向上」「治療期間の短縮(スピード矯正)」が期待できる画期的な治療法です。

また、今までなら外科手術を併用しなければ治せなかった症例(gummy smile;ガミースマイルの治療など)の改善が期待できるといったメリットもあります。

インプラント矯正について詳しく知る

結婚式を控えています。部分的な矯正は可能ですか?

結婚式を控えています。部分的な矯正は可能ですか?最近よく、「ブライダル矯正」という言葉を耳にします。これは、結婚式に合わせて目立ちやすい箇所だけを部分的に矯正を行う方法です。

当院では患者さんに害悪のない場合、部分矯正を行うこともありますが、害悪の生じる場合はブライダル前といえどお断りさせていただきます。

ただし、全顎的に矯正していて、結婚が決まったとなれば、結婚式前後だけ無償にて装置を一時撤去するサービスを行っています。結婚式当日は装置を外すことで、自然な笑顔で式に臨むことができるでしょう。当然、この間は後戻りしないように後ろ側から保定します。

常にクリーンな治療環境をご提供

常にクリーンな治療環境をご提供

歯の治療はだ液などが飛び散りやすく、感染対策が不可欠です。そこで当院では院内感染を防ぐため、設備や器具にできる限り滅菌処理をおこなっております。

このページでは、当院の感染対策についてご紹介します。

ユニット内消毒システム
オートクレーブ
空気清浄機
マジックボール

ユニット内消毒システム

ユニット内消毒システムユニットの水の通るところ(全ての配管内)が全て消毒されています。これによりユニット内の細菌、カビの発生が抑えられいつも清潔な状態を保つことができ、患者さんの口に入る水は常にクリーンに保たれています。
ユニット内消毒システム

オートクレーブ

オートクレーブ使用した器具には、患者さん一人ひとりに対して、オートクレーブと呼ばれる高温高圧滅菌器を使用し、滅菌処理を行います。全ての細菌、ウィルス、芽胞はこれで死滅します。

空気清浄機

空気清浄機院内環境をより快適で衛生的なものにするために、各診療室毎に空気清浄機を設置しています。院内をクリーンな環境に保つことで、爽やかな気持ちで治療を受けることができます。

マジックボール

マジックボール植物成分主体の専用液が霧状になり、空気中のウィルス・カビ・花粉・アンモニア・悪臭などを取り除き無毒化します。また除菌、消臭だけでなく、アロマの香りで快適な空気、空間を演出します。

【プチ矯正(部分矯正)】気になる部分だけをピンポイントで矯正

プチ矯正(部分矯正)

前歯の並び方が気になっているが、2年かけて全部を治療する時間がない」「矯正治療を受けたいが、治療費が気がかり......」「被せ物を被せてきれいな歯並びにしたいが、歯の軸がおかしいので被せ物が入れられないと歯医者で言われた」、という方はいませんか?

そんな方にはプチ矯正(部分矯正)がお勧めです。プチ矯正では、気になる箇所だけを部分的に治療するので、治療費用が安い、治療期間が短いといったメリットがあります。

部分矯正(プチ矯正)は成人の方が対象となります。成長期のお子さんが部分的に装置を付ける場合は、 I 期治療(約30万円〜)となります。

<プチ矯正(部分矯正)の特徴>
・本格的な矯正に比べ、比較的短期間で治療が終了します(2~6ヶ月程度)
・装置が大がかりではないので、痛みがごく軽度であることが多い
・治療費を抑えることができます

ただし、術者の側からするとこの部分矯正は診断・治療ともに実は大変難しいものなのです。例えば、奥歯の噛み合わせがガタガタで、かつ前歯の歯並びがデコボコといった場合、前歯だけをきれいに並べても後戻りのリスクが高くなります。また、装置をつけられる歯の数が限られているため、動かしたくない歯に反作用が出やすく、かえって全体の噛み合わせが崩れてしまう、ということも起こりえるのです。

最近では、インプラント矯正の普及により、より安全で正確な部分矯正が可能となりましたが、後戻りのリスク、その他の利点欠点について矯正医とよく話し合って治療を受ける必要があります。

治療期間・治療の流れについて

治療期間・治療の流れについて

「できることなら短期間で治療を終わらせたい」そんな悩みを抱えている患者さんは大勢いらっしゃいます。誰でもわずらわしい装置を長期間付けておくのはイヤなものです。とはいえ、早期に装置を外してしまうと、治療後、歯並びが後戻りしてしまうなど、多くのデメリットがあります。

このページでは、当院の治療期間の考え方、治療の流れについてご紹介いたします。

スピードよりも、仕上がりを重視します
【インプラント矯正治療】治療期間の短縮が期待できる装置
矯正治療の流れ

スピードよりも、仕上がりを重視します

スピードよりも、仕上がりを重視します当院の矯正治療は治療のスピードよりも、良い噛み合わせをつくることを重視しています。なかには1年未満で治療が終了する患者さんもいますが、基本的に表側矯正で1.5〜3年くらい裏側(舌側)矯正で2〜4年程度必要です。

もちろん、短期間で治療を終えてあげたいという気持ちは、ドクターも同じです。ただ、矯正治療の目的は、見た目を美しくするだけではなく、良い噛み合わせを得ることにあります。単にきれいに並んだ段階で治療を終えてしまうと、バランスのよい噛み合わせにはなりません。また、早期に装置を外してしまったせいで、歯並びが後戻りすることもあります。

治療は勉強やスポーツと同じように、ある程度の時間をかけながらじっくりと進めていくことでよい結果が得られるものです。美しく、健康的な歯並びをつくるために、患者さんにはぜひ理解して欲しいと考えています。

子ども(おおよその動的治療期間) / 大人(おおよその動的治療期間)
Ⅰ期...3~10か月 / 成人(表側)...1~3.5年
Ⅱ期...1~3年 / 成人(裏側)...2~4.5年
Ⅰ期+Ⅱ期...5~7年※ / 成人(部分矯正)...3~18か月
※I+II期の治療期間は、表記上途中の経過観察期間を含んでいます。したがって実際歯を動かすための装置を装着している期間は約2年~3年半となります。

【インプラント矯正治療】治療期間の短縮が期待できる装置

インプラント矯正治療「より確実に早く治療を終わらせたい!」という方には、インプラント矯正をお勧めしています。

インプラント矯正では、小さなスクリュー(矯正用インプラント)を歯ぐきに埋入。これを土台にし、歯を引っ張ることで、従来の治療では3年かかっていた症例が2年強で治せたりと、「治療効果の向上」「治療期間の短縮(スピード矯正)」が期待できる画期的な治療法です。また、今までなら外科手術を併用しなければ治せなかった症例(gummysmile;ガミースマイルの治療など)の改善が期待できるといったメリットもあります。

歯ぐきに入れるスクリューは、直径0.8から2.0mm、長さが4.0から10.0mmしかない小さなピンのようなもの。麻酔を使用し埋入するので、痛みはほとんどありません。ただし、ドクターにとってインプラント矯正は難易度が高く、シッカリとした技術を持った矯正専門の歯科医院を選ぶ必要があります。当院には矯正認定医の資格を持った経験豊富な院長がおります。どうぞご安心してご相談いただければと思います。
インプラント矯正治療

※矯正用インプラントは通常の表側矯正、裏側矯正、部分矯正と全ての矯正法に適用可能ですが、子どもの矯正では使用が限定されます。

※ この矯正用インプラントは治療後、撤去いたしますので患者さんへの負担はほとんどありません。
※矯正用インプラントは元来骨折時の骨接合剤として開発されたもので、現時点では厚労省の薬事認定の承認外となっております。ただし、こういった現状は先進国中でもはや日本だけになりつつあり、2010〜2011年中にも薬事承認される見込みとなっております。


矯正治療の流れ

初診相談(45~90分)
まず口腔内写真を撮影し、現状の歯並び・噛み合わせの説明、治療の必要性の有無やその時期、おおまかな治療期間・料金の説明をします。

検査(45〜90分)
正確な診断のため、レントゲン検査・口腔および顔面写真撮影・歯型採得・噛み合わせの検査など、詳細な検査をおこないます。

診断(30~45分)
約1週間~1か月後に、検査で得た資料を分析し、個々の患者さんにとって『最良』の治療方針を提示させていただきます。同時に予想される治療期間・料金の説明・提示をおこないます。これら診断内容をご確認の上で治療開始の是非を決定していただきます。

装置装着(30~90分)
固定式もしくは取り外し式の装置を装着し、装置の内容・取り扱い法について説明します。

調整(動的調整)(1~60分)
装置の調整を行います。通院間隔はおおむね1回/月となります。

保定(10~20分)
動的治療が終了し装置を外した後は、歯並びが元の状態に戻ろうとします。それを防ぐために保定装置(リテーナー)を使用し、噛み合わせが安定するまで定期的に通院していただきます(1回/3~6か月の間隔でおよそ2年間)。

メンテナンス
保定期間が終了した後もできるだけ定期的なチェックを受けられますようお勧めします。後戻りのできるだけ少ない治療方針を採用し、保定期間を十分に設けても、残念ながら後戻りを完全にゼロにすることは不可能なのです。ちょっとした異常を早期に発見することが、きれいに並んだ歯並びを長期間維持するのに役立ちます。

他人に知られず矯正治療

他人に知られず矯正治療

矯正治療で歯並びをきれいにしたいけど装置が目立つのがイヤだ、と矯正をためらっている方は多いのではないでしょうか。このページでは、最新の見えない矯正装置・取り外しのできる矯正装置についてご紹介します。

【セラミック/ジルコニアのブラケット】歯の色に限りなく近い矯正装置
【舌側矯正/裏側矯正】歯の裏側に装着する矯正装置
【マウスピース矯正】透明な取り外しのできる矯正装置

【セラミック/ジルコニアのブラケット】歯の色に限りなく近い矯正装置

セラミック/ジルコニアのブラケット従来、矯正治療では表側の矯正に使う装置は金属でできたものしかありませんでした。そのため、歯が見えた時にはどうしても装置が「ギラッ」と目立ってしまっていました。

しかし、現在では歯の色にそっくりで、変色もしない「セラミック製」の装置が登場しています。さらに、装置同士をつなぐワイヤーも、シルバーではなく、白くコーティングされたホワイトワイヤーが登場したことで、さらに目立ちにくい表側矯正が可能になっています。

当院ではこの目立ちにくいセラミックブラケットの導入はもちろん、白くてさらに機能を追求したジルコニア製ブラケットも導入しています。

当院で導入しているセラミックブラケットは、今日存在する中で最も自然な色合いの優れた審美性を兼ね備えた装置といわれており、ジルコニアブラケットについてはホワイト色のブラケットの中では最も機能を追求した装置と位置づけられているブラケットです。こういった装置によって、より目立たない状態でより合理的な矯正治療が可能となっております。

【舌側矯正/裏側矯正】歯の裏側に装着する矯正装置

舌側矯正/裏側矯正裏側矯正治療とは、舌側矯正(リンガル矯正)とも呼ばれ"矯正器具を歯の裏側につける"治療方法のことです。歯の裏側に装置をつけるため、他人に気付かれることなく矯正治療を行うことができます。「ギラギラした装置がいや」「職業柄、矯正治療ができない」といった方などにお勧めの矯正治療です。

ただし、ドクターにとって裏側矯正は表側矯正に比べて技術的な難易度が高く、シッカリとした技術を持った矯正専門の歯科医院を選ぶ必要があります。ちなみに当院では、スタンダード・エッジワイズ法を応用した裏側矯正が可能であるため、表側の矯正と遜色のない高い治療効果を上げています。

舌側矯正/裏側矯正はこんな方にオススメ
「仕事柄、矯正装置が見えては困る」という方
接客業や営業職など、人と接する仕事に就いている方や、モデル・アナウンサーなど人前に出る仕事に就いている方にお勧めです。

「装置が目立つので矯正治療をあきらめている」という方
装置が目立つのがイヤで治療をあきらめている方はいませんか?裏側矯正なら、人に装置を気付かれることはほとんどありません。なかには「家族にさえも気付かれなかった」という方もいるほどです。

「前歯が特に気になっている」という方
出っ歯の方は、歯の表側に装置をつけると装置の厚み分唇がさらに出て、出っ歯を強調してしまう場合があります。また、表側の装置にひっかかり、唇が閉じにくくなってしまうことがあります。しかし、裏側矯正ではそのような心配はありません。

結婚式などのイベントを控えている方
結婚式、成人式、卒業式など人生の大きなイベントを控えていらっしゃる方にお勧めです。裏側矯正であれば、装置をつけていても他の人に気付かれる心配はありません。

舌側矯正/裏側矯正の特徴
他人の視線を気にすることなく矯正治療ができる
裏側矯正では、矯正装置が外側から見えないため、他人に気付かれることなく治療することができます。矯正装置をつけていることを他人に知られたくない方や、職業柄表側矯正ができない方に最適です。

矯正治療中の虫歯リスクが低減する可能性がある
裏側矯正では、矯正装置が唾液にさらされやすい舌側に位置するため、その自浄作用によって虫歯リスクが低減する可能性があります。

サ行・タ行の発音が難しくなる
サ行、タ行の発音時は舌の先端が歯の裏側の装置に触れますので、装置に慣れるまでは発音が難しくなる傾向があります。ただし、装置に慣れていただければ、うまく発音できるようになります。

歯の裏側が磨きづらくなる
歯の表側に比べて当然裏側は歯磨きしにくくなります。しかし、メリットにもあるように表側に比べて唾液による自浄作用は強い傾向があります。歯磨きについては、こまめに口腔衛生指導を受けられますよう勧めています。

表側矯正と比べて治療期間が長くなる傾向がある
症例によって異なりますが、表側矯正と同等の仕上がりのレベルを維持するためには、その治療期間は一般的な表側矯正と比べてやや長くなる傾向があります。

表側矯正と比べて装置が高価である
裏側矯正の治療費は、装置が高価であること、調節が複雑であること、などの理由から表側矯正の治療費と比べて割高となります。

【マウスピース矯正】透明な取り外しのできる矯正装置

マウスピース矯正マウスピース矯正とは、装置を歯に貼り付けないで、取り外しのできる透明なマウスピース状の装置を使って歯を動かす矯正治療法です。この装置の最大のメリットは、装置を歯に固定させる必要がないということ。人前では取り外しておくことができるので、治療していることが他人に気付かれることはほぼないでしょう。

ただし、手軽に治療が受けられるというメリットがあるぶん適応症例に限りがある、また能動的に自分からわずらわしい矯正装置を装着しなければならない(20時間以上/1日)ので、きちんと使用できない方も多く、人によって治療の効果に差がでやすい、といったデメリットも存在します。ご希望の方は、マウスピース矯正のメリット・デメリットを良く理解した上で治療を受けられますようお勧めいたします。

<メリット>
・着脱可能で目立たない
・固定式の矯正に比べてプラークコントロールが容易になる
(ブラッシング中は装置を取り外すことができるため)

<デメリット>
・適応できる症例が極度に限定される
・仕上がりのレベルが低くなる事がある
・装置をきちんと使える人にしか効果がない

「治療中の痛みが不安」という方へ

「治療中の痛みが不安」という方へ

矯正治療は装置の圧力で、歯を移動させる治療方法ですから、患者さんによっては歯が浮いたような痛み・不快感が出るケースがあります。確かに痛みがまったくないとはいえませんが、想像されているより痛くありません。ブラケットにワイヤーを装着すると、歯のでこぼこを治そうと歯に持続的に力がかかります。

歯が動く時には、骨の中の歯根周囲で炎症反応が生じ、それが痛みの原因となっています。そのとき、虫歯の痛みと違った歯が浮くような感じがする場合や、物を噛むときに鈍い痛みを覚えることがあります。この痛みは数日続くことがありますが、1週間くらいで消失します。当院では治療初期には極めて弱い力で歯を動かしますので、炎症の度合いが少なく、あまり痛みを感じることはないでしょう。

ただし、痛みの感じ方は個人差があり、治療のステージよっては人によって多少の痛みを伴うことがございますので、この点はご了承ください。痛みが強い場合は鎮痛剤を処方しております。また、当院院長は神経解剖学で博士号を授与されていますので、痛みや違和感についての質問も気軽にしていただければと思います。

数多くの歯並びを治療してきた矯正の「認定医」

数多くの歯並びを治療してきた矯正の「認定医」

医科に内科や眼科などの専門性があるように、歯科の分野でも虫歯の治療と矯正歯科治療では全く専門性や設備が異なります。当院は、矯正歯科専門医(日本矯正歯科学会認定医)による歯科医院として歯列矯正に特化することにより、より高度な矯正治療を行っております。

このページでは当院の技術力についてご紹介します。

学会より認定された矯正歯科「認定医」
【スタンダード・エッジワイズ法】オーダーメイドの矯正治療
10年・20年後も美しい歯並びをキープするために

学会より認定された矯正歯科「認定医」

学会より認定された矯正歯科「認定医」当院院長は、日本矯正歯科学会より矯正の認定医として認定されています。認定医になるためには、5年以上学会に属し、大学の附属病院や学会が認めた矯正歯科医療機関において最低でも5年以上にわたり相当の臨床経験を積む必要があります。

また、学術誌に矯正歯科臨床に関する報告を発表し、いくつかの症例を提示した上で審査に合格しなければなりません。さらに5年ごとに更新が行われ、学術大会への出席や発表、および学術誌における報告を行う、さらには症例提示を含む更新試験を受けることが義務となっています。現在、認定医は全国でわずか2500人。これは矯正治療をおこなう歯科医の約1割たらずという数字です。

【スタンダード・エッジワイズ法】オーダーメイドの矯正治療

オーダーメイドの矯正治療最近はスーツをオーダーメイドする人は少なくなりました。どうせやがてダメになるし、体系が変われば着られなくなるし、といったことから既製品のスーツを買うのでしょう。でもちょっと待ってください!歯は一生使います。一生ものの歯並び・噛み合わせには、フル・オダーメイド矯正治療が有利となるのです。

当院では、ワイヤーを三次元的に曲げて、患者さんの歯一本一本を動かしていくフル・オーダーメイドの矯正治療法"スタンダード・エッジワイズ法"を用いています。スタンダード・エッジワイズ法の大きな特徴としては、以下の点があげられます。

<スタンダード・エッジワイズ法の特徴>
・個々の歯列、歯に合わせてより緻密なコントロールができる
・1本のワイヤーで様々な動きをコントロールできるので、装置がシンプルである
・ 無駄な操作が少ないので、治療期間が短くなる傾向がある
・スタンダード・エッジワイズ法の技術が必要不可欠な見えない矯正『舌側矯正』で技術的優位性がある

これに対して、ほとんどの医院が導入しているのが、ストレートワイヤー法とよばれる方法です。ストレートワイヤー法は、よく平均的な体型の人を想定して販売されている既製服に例えられます。この治療方法は、歯面の傾きなどの三次元的な情報を、平均値としてあらかじめ装置に組み込みこませ、歯を並ばせる治療システムです。しかし、歯並び・歯や顎骨の形、大きさは人それぞれ異なり、平均値で片付けるには限界があります。

一方、スタンダード・エッジワイズ法は、いわば、職人がお客さんの体の寸法を図って丁寧に仕立てるオーダーメイド衣装のイメージです。個々の患者さんの歯列弓や歯の形にあわせてワイヤーを曲げ、口の中から歯の大きさ、歯面の傾き等の情報を読み取り、常にワイヤーに組み込んできます。当院では、このスタンダード・エッジワイズ法を採用し、あなただけの理想の歯並びをつくりあげています。

10年・20年後も美しい歯並びをキープするために

10年・20年後も美しい歯並びをキープするために「矯正治療では抜歯が必要だと聞いたのですが......」こんな質問を患者さんからよくいただきます。確かに、矯正治療では治療上必要があれば歯を抜くことがあります。もちろん、できる限り歯を抜かないで治療したいという思いは、患者さんだけに限ったものではなく、矯正医も同じです。しかし、矯正治療の必要な方の多くは、歯並びが悪いだけでなく噛み合わせも悪かったり、口が閉じにくかったりと複合的な問題を抱えているケースが多いのです。

例えば、あごの大きさと歯の大きさのバランスが悪い場合、そのバランスの不調和が軽度であれば、歯をわずかに削って小さくしたり、歯を後方に動かすことで隙間を作ることが可能となりますから、歯は抜かずにすみます。しかし、同時に噛み合わせにも問題がある場合は、歯を並べるだけでなく噛み合わせもシッカリ治しておかないと、後戻りの度合いが大きくなってしまいます。こういった場合は、永久歯を抜歯する可能性が高くなります。

非抜歯矯正を謳っている矯正歯科医院で良く聞くフレーズに「ヒトの歯にはそもそも無駄な歯などないのです。それぞれが意味を持ってはえています。したがって矯正治療で歯を抜くのは間違いです」というものがあります。しかし、こう発言する矯正医も結局は親知らずを抜歯しています。親知らずだけは特別に意味を持たないということなのでしょうか。

歯を抜かないで歯を並べることは、実は技術的に非常に簡単です。ところが、歯並びだけがきれいになって、奥歯は噛んでいない、口もとはゴリラのようになって口唇が閉じられない、そして数年後にもとの歯並びに戻ってしまった、といったことでは矯正治療を受けた意味はありません。

矯正治療とは、歯をきれいに並べるだけでなく、奥歯できちんと噛めるように噛み合わせを改善し、口を閉じやすくする事で口腔内の乾燥を防ぎ、口腔および全身の健康を維持・推進するためのものなのです。

※院長が矯正歯科治療を行った患者さんの抜歯・非抜歯をまとめたデータ
抜歯した本数 / 患者さんの割合
院長が矯正歯科治療を行った患者さんの抜歯・非抜歯をまとめたデータ
(治療開始から治療終了まで全て院長自ら施行した症例のうちから、ランダムに150症例を抽出して計測した。親知らずの抜歯は"抜歯した本数"に含んでいない。ちなみに新潟大学付属病院矯正歯科診療室のデータによると、非抜歯で治療できた症例は約7%である。)

安心できる矯正医の選び方

安心できる矯正医の選び方

矯正治療を受けたいが、どの医院を選べばよいか分からない」こんな疑問や不安を抱えている方はいませんか?患者さんが先生の治療技術を推し量るのは難しいもの。では、どうやって歯科医院を選んだらいいのでしょう?よくいわれるのは、以下にあげる3つのポイントです。

認定医日本矯正歯科学会の「認定医」を取得していること
日本矯正歯科学会では認定医制度を実施しており、審査に合格した歯科医師に対して、一定以上の知識と技術を取得していると認定しています。日本矯正歯科学会ホームページに氏名を掲載していますので、これらの歯科医師の医院や病院を選択されることもひとつの方法です。もちろん当院院長は、認定医の資格を取得済み。豊富な経験・知識・実績で安心の矯正治療をご提案します。

「認定医」について

矯正歯科専門矯正歯科専門の医院であること
矯正歯科治療は非常に専門性の高い医療で、一般に歯科の大学を卒業した後に、さらに十分な修練(5〜10年以上)を積まなければなりません。

多くの矯正医の歩む過程は、大学病院での修練と矯正歯科医としてのアルバイト認定医の取得アルバイトを含めた勤務医十分な経験を積んで矯正専門医院を開設する、といったものであり、矯正歯科治療に対して相当な経験と自信を持って始めて専門開業をなし得るものなのです。よって、シッカリとした治療技術と設備を備えている矯正の専門医院で矯正歯科治療を受けることをお勧めします。

当院は矯正歯科専門医院です。矯正歯科治療のエキスパートとしてハイレベルな治療を提供できる医院であると自負しております。

矯正歯科「抜かない」「早い」「見えない」「安い」
先ほどもいいましたが、一定水準の矯正歯科治療を行うには、ある程度の技術力が必要です。料金が安いことや単に近所ということで、安易に矯正歯科医院や病院を選ばないよう注意が必要です。特に「抜かない」「早い」「見えない」「安い」といった誰もが望む宣伝文句には注意しましょう。

当院では患者さんの口の中の状態をシッカリ把握し、患者さんの10年・20年後を考えた矯正治療を行っております。そのため時には、抜歯が必要なケースや、比較的治療が長引くこともございます。見た目の問題を改善するだけでなく、健康的でずっと噛める歯並びをつくるために必要なこととご理解いただければ幸いです。

10年・20年後も美しい歯並びをキープするために


2010年5月 « トップへ


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